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園の紹介

学校法人岩代学園は、1960年に創立された「岩代幼稚園」と、2004年に開園し2019年より学校法人として運営されている「光明保育園」の2つの園を運営しています。
教育理念は「明るく、正しく、仲よく」。
「明るく」は心も体がいつも元気に、「正しく」は、良いこと・悪いことの判断をすることができる、「仲よく」は自分を大事にしながら、他の人にも温かく接することのできる、という仏教の三つの精神を表しています。
職員一人ひとりが、この精神を理解した上で、子どもたちそれぞれの個性を尊重しながら、心と体がバランスよく成長できるよう、温もりのある丁寧な保育・教育を行っています。
さらに、運動会や発表会などの行事を通じてさまざまな体験を重ねながら、豊かな人間性を育んでいます。
園長メッセージ

岩代学園のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は、「縁」を大切に考えています。元々はお寺の生まれでもなく、僧侶として生きていく道を選んだこと、関東で生まれ育った私が、東日本大震災の年に福島県に移住してきたことも、「縁」によるものだと考えているからです。
また、それらの「縁」によって、私はたくさんの素晴らしい人たちに出会い、貴重な経験・素晴らしい学びに出会いました。ですから、皆様がこのホームページをご覧いただいたことも一つの「縁」なのかもしれません。
私は、自身の体験を踏まえながら、職員の皆さんがやりがいを感じ、安心して働ける環境を整えることが、お預かりをしている子どもたちの処遇の向上につながると考えています。
そのために、私自身も現場の声を積極的に聞き、風通しが良く、職員全員で協調しながら質の高い教育・保育を提供できる園づくりに力を入れています。
これからの社会は、より「心」が大切にされると思っています。どんなにA Iなどが成長しても、子どもに「人間らしさ」を与えることはできないでしょう。「人間らしさ」とは、他者の痛みなどがわかる「心」を持つ人のことを言います。
同じように教育・保育でも「相手を真剣に思う気持ち・人の温もり」が人を育てていくのです。私は、職員、子どもたちと「心」で通じ合えるような園作りを目指しています。
子どもたちの笑顔と成長が、私たちにとって何よりの喜びです。また、子どもならではの発想・着眼点など、常に子どもたちから学びを得ています。そのような「子どもらしさ」を大切にしながら、人として豊かな心を持った大人になってほしいと願っています。
これからも、地域と共に歩みながら、心豊かな子どもたちを育ててまいります。
園の環境

岩代幼稚園は、二本松市小浜にある西念寺の境内にあり、お寺のご本尊・阿弥陀如来が子どもたちの成長を見守っています。
落ち着いた環境の中で、一人ひとりの個性を尊重しながら、丁寧な教育を提供しています。
一方、光明保育園は本宮市荒井にあり、明るい黄色の園舎が目印。
子どもたちものびのびと元気いっぱいに活動しており、園舎の色のように、輝くような明るい笑顔があふれる場所です。
どちらの園も、豊かな自然とあたたかな人のつながりに囲まれた環境の中で、子どもたちの心と体の成長を大切にしています。
施設紹介
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岩代幼稚園(福島県二本松市) 西念寺の境内にある落ち着いた雰囲気の園です。
お寺のご本尊、歴史ある松の木に見守られながら、子どもたちは日々のびやかに過ごしています。
鼓笛隊や英語クラス、体育教室など、多彩なプログラムも導入しています。 -
光明保育園(福島県本宮市) 明るい黄色の園舎が印象的な保育園です。
元気いっぱいの子どもたちが活発に過ごしています。こちらも鼓笛や英語クラス、体育教室など、さまざまな体験を通して豊かな感性と社会性を育んでいます。
仏教の教えを基にした情操教育にも力を入れています。